Netflixで2019年11月に配信開始されたアニメーション映画「Klaus (クロース)」
手描きのアニメですが、最新の技術により3Dアニメにも負けない情報量を実現しています。
その特徴的なビジュアルから、第47回アニー賞作品賞や第73回英国アカデミー賞アニメ映画賞などを受賞しています
この作品がどのように制作されたのか、以前こちらの記事でも紹介しました。
今回は「Klaus」のビジュアルの肝「ライティング」について、作業の一部始終がYouTubeで公開されました。
ひたすらパスで光と影を作っています…
凄まじい量のパスです…
パスのアニメーションはソフトの機能によって、ある程度自動中割してくれていますが、それでもかなりの作業量です。
この1カットのライティング作業が早回しで約20分なので、実作業は1時間ほどでしょうか…
膨大な作業量と新たな技術が「Klaus」のビジュアルを完成させているんですね。
リンク
・Les Films Du Poisson Rouge
・SPA Studios – Sergio Pablos Animation Studios – Animation and multimedia.
・Netflix (ネットフリックス) 日本 – 大好きな映画やドラマを楽しもう!