【2020/8/12 追記】
正式版の 「Cavalry 1.0」がリリースされました。
モーショングラフィックス界隈で話題になっている新たな2Dアニメーションソフト「Cavalry」の紹介です。Adobe AfterEffects のような見た目ですが、Cavalry は2Dデザインやアニメーションに特化したソフトです。
ほぼすべてのパラメータにリンクでき、手続き型にモーショングラフィックスを作成していくことができます
Cavalry の気になる項目を箇条書きでご紹介します
- キーフレーム、カーブ、グラフエディターなどの標準的なアニメーション機能はもちろん搭載
- Googleスプレッドシートからデータをリンクすることができる
- ほぼすべてのパラメータにリンクすることができる
- AEの代わりというより、モーショングラフィックスやデザインに特化したソフト
- ノードエディタも搭載予定
- 3D、ダイナミクス、パーティクルは将来的に対応予定
- 一度に数種類の結果をレンダリングできる(Dynamic Rendering)
- 現在出力可能なファイル形式は GIF、JPEG、PNG、SVG
- 価格に関しては今後数か月以内に発表
こちらはキーフレームを使わずに作成されているようです
こちらは2Dデザインに Cavalry を使用しています
現在パブリックベータ中ということで、個人的に気になったGoogleスプレッドシートとの連携を実際にやってみました
実際にこんな感じでスプレッドシートを変更しています
Cavalry のサイトはこちら:
Cavalry で作られた作品
Twitterからいくつか作品をご紹介します
Cavalryの使い方、チュートリアル、機能紹介のリンク
こちらのYouTubeプレイリストで Cavalry の簡単な使い方を学べます
公式Mediumでおすすめ機能や作例が紹介されています
ここからサンプルファイルをダウンロードすることができます
ショートカットや各パラメータについて、詳しいCavalryの説明はこちらで確認できます
リンク
・Cavalry | The future of 2d Animation
・Cavalry (@cavalry__app) | Twitter
・Cavalry Animation | Medium