[2021年1月 追記] 記事内の画像を一括でダウンロードできるようGumrodに公開しました。画像自体の商用利用、販売、再配布以外でしたらご自由にお使いください。
この記事では「プールの規格」をご紹介していきます。主に国際大会用と一般用の25m、50mプールに関する規格です。
法律や規格を長々と書いても分かりづらいので、箇条書きと図解でまとめています。
それでも箇条書きはだいぶ多くなってしまいました…
プールの規格 – 図解
50mプールの規則(国際、一般)
25mプール規則(国際、一般)
スタート台、背泳ぎ用標識、不正出発防止用ロープの規則
50mプールを25mプールとして使用する場合の規則
レーン数によるレーンロープの色について
距離によるレーンロープの色の塗分けについて
プールの規格 – 箇条書き
床面のレーンライン
スタート、ターンする壁面のレーンライン
5mラインと中央ライン
レーンロープ
背泳ぎ用標識(5m地点の旗)
※国際大会のムービーだと旗の間隔がもっと広いですが規定を見つけられませんでした
不正出発防止用ロープ(15m地点のロープ)
スタート台
レーン番号
50m 一般プール
50m 国際プール
25m 一般プール
25m 国際プール
備考
国際大会のムービーを見ていると不正出発防止用ロープが無かったり、レーンラインがプール公認規則と違っていたりします。日本の会場でも違うので良く分からないところです。
・レーンラインがプール公認規則と違う(15mのクロスラインが無い)(25mラインがある)
・不正出発防止用ロープが無い
・会場は東京辰巳国際水泳場
・レーンラインが特殊
・こちらは短水路用(25m)のレーンラインも兼ねていると思われますが、規定は見つけられませんでした
参考サイト
・プール公認規則 2018 – 日本水泳連盟
・公認プール施設要領 2018 – 日本水泳連盟
・水泳 | スポーツ計時計測-セイコータイムシステム株式会社